Google Photos、ゴミ箱の保存期間を60日から30日に短縮
Google Photosが削除した写真や動画の保存期間を60日から30日に半減する。2026年12月5日以降にゴミ箱へ移した項目が対象だ。

Googleは、Google Photosのゴミ箱で削除済みの写真や動画を保管する期間を、60日から30日に短縮すると発表した。ユーザーに送った通知によると、2026年12月5日から適用される。完全削除までに復元できる期間は、従来の半分になる。
新ルールの対象は、12月5日以降にゴミ箱へ移された写真と動画だ。それ以前からゴミ箱にあるファイルには、従来の60日が引き続き適用される。ユーザー側の操作は不要で、変更は自動的に反映される。
影響と注意点
保管期間はファイルをゴミ箱に移した時点から数える。削除していない写真や動画には影響しない。30日を過ぎると完全に削除され、アプリの通常の復元機能では戻せなくなる。
Googleのガイドによると、同期とバックアップが有効な場合、アプリで写真を削除すると、アカウントに連携した端末のコピーも削除されることがある。復元期限を過ぎると、スマートフォンにもクラウドにも残らない可能性がある。削除せずに非表示にしたい場合は、Archive機能を使える。期限内に戻すには、CollectionsからTrashを開き、Restoreを選ぶ。
変更の理由は不明
Googleのサポートページには、すでに30日と表示されている。通知の適用日との差について、同社は説明していない。
変更の理由も明らかにされていない。AIインフラ需要でメモリやストレージの価格が上昇しており、Android Authorityはストレージコスト削減が狙いの可能性を指摘する。保存済みと未保存のバックアップ写真の削除ルールを統一する目的も考えられる。Googleは2026年第3四半期決算で計算資源の制約とインフラコストの上昇を認めたが、Google Photosが直接影響を受けたことを示すものではない。
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