GoogleがCrusoeのWyomingデータセンター用地を取得
Googleが米ワイオミング州南東部のCrusoeのデータセンター用地を取得し、自社で建設する。前日には同州初の施設に170億ドルを投じると表明していた。

Googleは、米ワイオミング州南東部にあるCrusoeのデータセンター用地を買収し、プロジェクトを自社で建設する。Crusoeが11月7日までの金曜日に明らかにした。両社とも取引条件は公表していない。
今回の買収は、Googleが同州ララミー郡の初のデータセンターに170億ドルを投じると発表した翌日に判明した。これにより、用地の選定や政府の許認可の取得、電力供給の計画など、Crusoeが進めてきた初期作業は幕を閉じる。
背景
Crusoeは2025年7月、ブラックストーン傘下のTallgrass Energyと組んでこの計画を発表し、将来的には10GW規模に拡大し得るとしていた。Bloombergによると、6月の時点でCrusoeは顧客を確保できず、Googleがコストや工期への懸念を示したことで、計画から外されつつあった。
Crusoeは、契約済みの容量が6GW超、パイプラインが40GW超あるとしている。テキサス州アマリロ近郊ではGoogle向けのデータセンター拠点も建設中だ。9月には評価額309億ドルで39億ドルを調達した。6月にはMetaとの契約があり、Jane Streetとは130億ドル規模の契約を結んだと報じられている。
開発事業者を取り巻く環境は厳しさを増している。Bloombergによれば、今週当選した複数の新知事がデータセンターの規制強化を公約に掲げた。地方の住民投票でも、41件のうち40件でデータセンターが否決された。
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