ゲシピがシリーズB完了、融資含め総額6.6億円を調達
ゲームで英会話を学ぶ「eスピ!」運営のゲシピが、シリーズBのファイナルラウンドを完了。融資を含むシリーズB総額は6億6,000万円となった。

ゲームをしながら英語を学ぶオンライン英会話「eスピ!」を運営するゲシピは10月28日、シリーズBのファイナルラウンドを完了したと発表した。融資を含めたシリーズB全体の調達額は総額6億6,000万円となった。ファイナルラウンド単独の額や、出資と融資の内訳は公表していない。
引受先・借入先
既存株主の日本ベンチャーキャピタルが追加出資したほか、京都キャピタルパートナーズ、コロプラネクスト、SBI岡三オルタナティブ・インベストメント、りそな銀行、日本政策金融公庫が新たに引受先・借入先に加わった。
eスピ!の仕組みと実績
eスピ!は、フォートナイトやマインクラフト、ロブロックスなどのゲームを遊びながら英語で話す力を伸ばすレッスンだ。Discordのボイスチャットを使い、3〜4人のグループで1回80分受講する。料金は月4回で月額1万890円(税込)。200人以上のバイリンガルコーチが在籍している。
同社は2020年のコロナ禍で外出が減り、家でゲームをする時間が増えたことに着目してサービスを始めた。開始からの受講実績は60万回を超え、継続率は96%超。累計の顧客レビューは9万5,000件を超え、評点は4.8点(5点満点、今年9月時点)という。
教育・法人向けにも展開
個人向けに加え、自治体の学校などを対象にした教育DXプログラム「eスポーツ英会話 eスピ!自治体提供プログラム」を開始し、複数の自治体が導入済みだ。久喜市立鷲宮小学校でも授業を実施した。社会人向けには「リスキリング eスポーツ英会話」を展開し、法人向けには費用や人数、回数を要望に合わせて設計する。
調達資金は、没入型の教育DX事業の拡大、新しい教育サービスの開発、人材採用と組織体制の強化に充てる。







