Osegi
セキュリティ·1 分で読めます

ChatGPTに脆弱性、共有リンクから会話履歴に不正アクセスも

Parameterの研究者が、ChatGPTの共有会話リンクで悪意あるコードが実行され履歴に届く脆弱性を発見。OpenAIは修正済み。

A laptop screen showing a chat interface with a red warning padlock symbolizing a security flaw in ChatGPT.
画像: Antyweb

セキュリティ企業Parameterの研究者が、ChatGPTに深刻な脆弱性を見つけた。共有された会話の通常のリンクが、ユーザーの個人データを盗む手段になり得たという。OpenAIはすでに修正を完了している。

攻撃の仕組み

研究者によると、この脆弱性はログイン中のユーザーのアクティブなセッション上で、悪意あるコードを実行できるものだった。コードが動けば、攻撃者は被害者の会話履歴にアクセスできる状態になる。

被害者が行うのは、一見すると普通の共有会話に見えるリンクを開くことだけだ。会話の共有はChatGPTの標準的な機能であるため、危険を見分けるのは容易ではない。

影響と今後

ChatGPTでは、業務に関する情報や健康の相談、個人的な判断など、機微な内容をやり取りするユーザーが多い。履歴が第三者に渡れば、影響は小さくなかった。

問題は修正されたため、現時点で当該リスクは解消している。ただ、AIチャットボットがセキュリティ上の重要な標的になっていることを示す事例といえる。出所の不明なリンクは、信頼できるサービスのものに見えても慎重に扱いたい。

注目のアプリ

SUMO:数字パズル

正しいマスを選んで足し算、目標の数に。覚えるのは簡単、極めるのは難しい。無料、全年齢向け。

Dialo:話して学ぶ語学アプリ

AIの会話パートナーと話すだけ。一文ごとに添削され、あなたの言語で解説が返ってきます。9言語、A1からC2まで。

タグ:chatgptopenaivulnerabilityparametershared chatsprivacy

同じ日のニュース

すべて見る →

関連カテゴリ: セキュリティ

すべて見る →