Beget、大規模障害でサイトやVPSが停止
ロシアのホスティング事業者Begetで大規模障害が発生。顧客のサイトや管理画面、DNS、メール、VPSに影響が出ている。

ロシアのホスティング事業者Begetで2026年11月2日、IT基盤の大規模な障害が発生した。利用者の報告によると、ホスティングの管理パネルやマイページが開けず、502 Bad Gatewayを含む接続エラーが出ている。
影響を受けているサービス
Begetでホストされているサイトも表示されない状態だという。ネットワーク接続に深刻な問題があり、仮想サーバー(VPS)へのアクセスにも支障が出ている。さらにメールサーバー(SMTP)で中断が発生し、DNSにも不具合が確認されている。
サイト、メール、名前解決、サーバー管理というホスティングの主要機能が同時に影響を受けている形だ。
同社の対応
Begetは「大規模なインシデントが発生した」と説明している。全リソースを投入して原因を調べ、安定性の回復に向けて可能な限りの対応を行っているという。現在は復旧作業と詳細な原因調査を並行して進めている。
障害の原因や、完全復旧の見通しについては、現時点で明らかにされていない。
利用者への影響
Begetでサイトやメール、サーバーを運用する企業や開発者にとっては、業務に直結する事態だ。管理パネルにも入れないため、利用者側で対処できる範囲も限られる。サイト、DNS、メールを一つの事業者にまとめるリスクが改めて浮き彫りになった。今後は同社が示す原因と復旧状況が焦点となる。
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