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Takenos、シード延長で700万ドル調達 中南米15カ国超へ

アルゼンチンのフィンテックTakenosが700万ドルを調達した。累計調達額は1200万ドルとなり、2027年までに中南米15カ国超への展開を目指す。

Illustration of a stablecoin payments app moving dollars across Latin American borders.
画像: LatamList

アルゼンチンのフィンテック企業Takenosは、シード延長ラウンドで700万ドルを調達した。North Island VenturesとRoad Capital Managementが主導し、既存投資家のVariant、Lattice、Reverieも参加した。累計調達額は1200万ドルになった。

ステーブルコインで国境を越える送金

Takenosは2022年にFrancisco Goulu氏、Joaquín Herrera氏、Simón Bouché氏、Lucas Posada氏が創業した。ステーブルコインを活用し、個人や企業が通貨や国境をまたいで資金を移動できるようにしている。ドル口座、カード、法人向け決済・給与支払い・財務管理のAPIを提供する。

資金の使い道

調達資金は、2027年までに中南米15カ国以上へ事業を拡大すること、ライセンスの取得、新製品の開発に充てる。エンジニアリング、コンプライアンス、営業の人材採用も進める。

現在の事業展開は6カ国で、年間取引額は50億ドルを超え、利用者は数百万人にのぼる。顧客にはLATAM Airlinesのほか、ボリビアのエネルギー・鉱業分野の企業が含まれる。

ライセンス取得を計画に挙げている点から、新市場への展開では各国の規制対応も重要になるとみられる。

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