RapidClaims、30百万ドル調達報道 CEOは協議を否定
医療請求AIのRapidClaimsがWestBridge主導で3000万ドルのシリーズB調達を協議と報じられたが、CEOは協議の存在を否定した。

AI搭載のSaaSスタートアップRapidClaimsが、WestBridge Capital主導で約3000万ドルを調達する協議を進めていると、関係者の話として伝えられた。評価額は約2億ドルで、シリーズBになる見込みという。既存投資家のAccelとTogether Fundも参加する可能性があるとされる。
ただ、報道後にRapidClaimsの創業者兼CEOであるDushyant Mishra氏は、WestBridge Capitalと資金調達の協議はしていないと述べた。2億ドルという評価額も「誤り」としている。WestBridge Capitalはコメントを控えた。
事業内容
同社は2023年にDushyant Mishra氏、Abhinay Vyas氏、Jot Sarup Singh氏が創業した。AIによる収益サイクル管理(RCM)ソフトを手がけ、医療コーディングや臨床文書の改善、保険請求の否認防止、未回収金の回収を自動化する。主な顧客は米国の医療機関だ。
製品は医療コーディング向けのRapidCode、臨床文書とリスク調整向けのRapidVBC、否認された請求や異議申し立て、過少支払いの検出を扱うRapidRecoveryなど。既存の電子カルテと連携し、医師グループや病院、FQHC、外来手術センターなどが利用する。入院コーディング機能もデザインパートナーと開発中だ。
過去の調達と市場動向
2025年4月にはAccel主導でシリーズAとして800万ドルを調達し、Together Fundも参加した。以前に300万ドルのシード資金を調達したことも明らかにしている。
医療事務や保険業務の自動化への投資家の関心は高まっている。10月にはConfido HealthがZ47主導で1250万ドルを調達し、Consint.AIも22クローレ・ルピーを調達した。
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