Meta「Muse」日本で開始、予約もリマインドも自律的にこなす
MetaのパーソナルAIエージェント「Muse」が10月23日に日本で開始。予約やリマインドを指示なしで先回りしてくれ、無料で使える。

MetaのパーソナルAIエージェント「Muse」が、10月23日から日本で始まった。情報の検索や回答にとどまらず、Webサイトを操作して予約や買い物などのタスクを自律的に進められるのが特徴だ。米国では開始1カ月でダウンロード数が1,000万を超えたという。
先回りして動くAI
実際に使った編集者によると、ChatGPTなどとの大きな違いは「最後までやってくれる」点だ。従来の生成AIは情報を集めるところまでで、作業はユーザーが行う。Museは「お店を予約して」と頼めばブラウザを起動して予約まで進め、ユーザーは確認するだけで済む。映画の予約では上映時間だけでなく座席の空きも見て、「真ん中あたり」「出口に近い席」といった希望も反映する。
GmailやGoogle カレンダーを連携させると、提案の精度が上がる。クレジットカードの引き落とし日に「口座の残高は足りているか」と声をかけ、振り込み後には確認の連絡も届いた。友人とのチャットで待ち合わせ時間が決まると、カレンダー登録を提案し、後から場所も尋ねてくる。スマホのバッテリー残量や通知、位置情報も参照し、予定に間に合う電車を提案することもある。
マネーフォワードとのコネクタでは、サブスクの見直しも相談できた。月額約3万円の利用状況を洗い出し、料金が通常と異なるサービスについて質問。回答後は、解約見直しの予定をカレンダーに登録するか提案してきたという。
課題と今後
先回りが過剰で煩わしく感じる場面もあるが、メモリ機能で通知不要な項目を伝えれば改善が期待できる。現状は文字でのやり取りが中心で、電話のような音声会話はできない。ウェイクワードで起動し、車内でもテイクアウトを予約できるような機能が望まれている。
最大の魅力は、主要なAIサービスが有料サブスクリプション中心のなか、Museを無料で使える点だ。生成AIで服装を変えられるキャラクターも人気で、愛着が乗り換えの壁になるとの見方もある。
注目のアプリ
正しいマスを選んで足し算、目標の数に。覚えるのは簡単、極めるのは難しい。無料、全年齢向け。
AIの会話パートナーと話すだけ。一文ごとに添削され、あなたの言語で解説が返ってきます。9言語、A1からC2まで。
EDIFACTやX12メッセージを開き、各セグメントの意味を表示。JSON/XML変換、PDF・Excel出力。ローカルで動作、アップロード不要。
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