iPad購入は2027年待ちが得策か Appleが3機種を投入へ
今年Appleが出した新型タブレットはOLED搭載のiPad miniのみ。2027年初めにiPad Air、無印iPad、iPad Proが揃って更新される見通しで、待つ価値がある人もいる。

今年Appleが発売した新型タブレットは、OLEDディスプレイを搭載した刷新版iPad miniだけだ。ポーランドの店頭価格は最安モデルで2999ズウォティから。より広い作業スペースやペン入力向けの画面、11インチの標準サイズを求める人にとって、今年は新製品がない一年だった。
状況は2027年上半期に大きく変わる見通しだ。BloombergのMark Gurman氏の情報によると、2027年初めにiPad Air、無印iPad、iPad Proの3機種が登場する。
3機種の予想される変更点
新しいiPad AirにはOLEDパネルが採用されるが、リフレッシュレートは60Hzのままとみられる。生体認証は顔認証ではなく、電源ボタンのTouch IDが続く。チップは現行のM4から性能が上がるM5になる可能性が高い。画面の向上に伴い値上がりも見込まれ、11インチの基本モデルは799〜899ドル、ポーランドでは約3600〜4500ズウォティになる計算だ。
最も安い無印iPadは2025年初め以来の更新となる。A19チップと8GBのRAMを備え、Apple Intelligenceに完全対応する。独自のN1チップとC1Xモデムで通信機能も変わる。アルミ筐体や画面は同じで、新色が加わる程度とされる。
iPad Proは排熱が焦点で、iPhone 17 Proと同じベイパーチャンバーを採用する。チップはM6またはM7で、外観は大きく変わらない。現行価格は11インチが1199ドル(約5400〜6000ズウォティ)、13インチが1499ドル(約6750〜7500ズウォティ)で、3年ぶりの大きな更新になる。
今買うべき人、待つべき人
読書やドローン操作、屋外作業向けの小型機がほしいなら、3000ズウォティ弱のOLED版iPad miniが今年唯一の即買い候補だ。M5搭載の現行iPad Proも、値引きがあれば安心して選べる。ベイパーチャンバーの効果は主に4K動画の連続レンダリングや重い3Dゲームで表れる。
一方、無印iPadとiPad Airは待ったほうがよい。現行の廉価版iPadはRAMが足りずApple Intelligenceに対応できない。Airも、映画鑑賞や文章作業のコントラストを一変させるOLEDが来るため、4000ズウォティ近くになっても待つ意味がある。
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