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IDEABLE WORKS、シリーズAで約1.8億円調達 HACKK TAG拡大へ

アーティスト向けギャラリー「HACKK TAG」を運営するIDEABLE WORKSが、シリーズAで約1億8,000万円を調達した。駅やホテルでの展開を広げる。

A digital frame displaying an artwork on a wall in a hotel lobby or railway station.
画像: BRIDGE

アーティスト向けギャラリープラットフォーム「HACKK TAG」を運営するIDEABLE WORKSは10月28日、シリーズAラウンドで第三者割当増資により総額約1億8,000万円を調達したと発表した。評価額は公表していない。

引受先は、ライトアップベンチャーズ、京都キャピタルパートナーズ、三菱UFJキャピタル、アンカー・シップ・パートナーズ グループ、栖峰投資ワークス、特定非営利活動法人very50の6者。

アーティストと施設をつなぐ仕組み

HACKK TAGは、プロフィールや作品情報、SNS、イベント情報、記事を1カ所にまとめ、作品や完全受注生産の複製画を販売できるサービスだ。アーティストはスマホで作品を登録し、駅やホテルなどのデジタルギャラリーの展示企画に応募できる。登録と応募は無料で、展示が決まると事務手数料がかかる。

施設向けの「PUBLIC GALLERY」は、商業施設やホテル、駅の遊休スペースに低コストでデジタルギャラリーを導入するサービス。コンテストの企画から作品の回収、切り替え、展示まで同社が担うため、施設側の運用負担は基本的にない。帝国ホテル 大阪、誠品生活日本橋、京都駅ビル、名鉄瀬戸線の4駅などで導入されている。

店舗や福祉・医療施設向けの「PRIVATE GALLERY」は、デジタル額縁に高精彩な作品のプレイリストを定期配信するサブスクリプション。本体を一括購入する場合の利用料は月額5,980円(税込)で、本体価格は問い合わせ制となる。気に入った作品は原画や高精彩複製画として購入できる。埼玉県の小児科クリニックでは、地域の子どもたちの作品も配信している。

調達資金の使途

資金は、海外展開も視野に入れた拠点の拡大、アート表現に特化した自社デジタル額縁の開発、大規模配信に対応する独自のアート配信管理システム(CMS)の構築に充てる。ハードウェア、ソフトウェア、コンテンツを自社で垂直統合する狙いだ。

タグ:ideable workshackk tagseries adigital artjapan startup

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