ゴールドマン・サックス、AIコーディングツールを技術者に限定
Goldman Sachsが一部のAIコーディングツールの利用をエンジニアに限定する。トレーダーが相場変動のモデル化やグラフィック作成に使っていた。

米金融大手Goldman Sachsが、一部のAIコーディングツールの利用をエンジニアに限定することが分かった。一部のトレーダーが、これらのツールを使って市場の動きをモデル化したり、グラフィックコンテンツを作成したりしていたためだという。
何が起きたのか
AIコーディングツールは本来、ソフトウェア開発者の作業を支援するために設計されている。ただ、プログラミングを専門としない社員でも、指示を出すだけでコードを生成し、簡易的な分析ツールなどを作れる点が特徴だ。Goldmanでは一部のトレーダーがこうした使い方をし、相場変動のモデル化や画像などの制作に活用していた。同社は対象となるツールの利用を、エンジニアに絞る方針とした。
背景と今後
金融機関では、取引部門で使われるモデルやコードがリスク管理や投資判断に直結する。AIの導入を進めつつ、誰がどの目的でツールを使うかを管理する動きが、大手金融機関で重要になっていることがうかがえる。
一方で、制限の対象となるツールの具体名や、実施時期、適用範囲の詳細は明らかになっていない。今後、同社から追加の情報が出れば、方針の全体像がより明確になりそうだ。
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タグ:goldman sachsai coding toolswall streetbankingtrading
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