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Arlo Essential 3 2K PTZ屋内、初の電動カメラを検証

Arlo初の電動式カメラは首振りと人物追跡に対応し、価格は99.99ユーロ。2カ月の検証で見えた長所と弱点をまとめた。

White and black Arlo Essential 3 2K PTZ indoor security camera on a round base, sitting on a shelf.
画像: Frandroid

Arlo初の電動式セキュリティカメラ「Essential 3 2K PTZ Indoor」は、水平・垂直に動いて動きを追跡し、AIで人物を識別する。価格は99.99ユーロで、中国メーカーの電動カメラの約2倍にあたる。メーカー貸与の製品を2カ月使って検証した。

設計と設置

デザインはArlo共通の楕円形で、本体は白、前面は黒のプラスチック製。直径72mm、高さ124.58mmと従来モデルよりかなり小型だ。ベースは360°回転し、レンズ部は上下±90°に傾く。映像は2K、視野角130°、デジタルズームは最大12倍。暗所は赤外線のみ対応する。電源はUSB-Cで、プライバシーモードではレンズを水平にして撮影を止め、マイクも切る。

棚や机に置けるほか、壁掛けキットも付属する。ただし付属ケーブルは2mで、壁掛けでは足りない場合がある。アプリでのペアリングは簡単で、Wi-Fiは2.4GHzと5GHzの両方に対応する。

性能と課題

日中の映像は鮮明で細部も十分、色は自然だがやや淡い。デジタルズームは4倍までが実用的で、それ以上は粗くなる。動体検知は7mまで、顔の識別は約5mまで可能だった。スマート検知は良好だが、Arlo Pro 6より精度はやや劣る。顔認識は約80%で機能し、小さな荷物は見逃されやすい。

猫2匹がベッドにいるかを知らせるAIアラートは、初週は失敗。補正を重ねて成功率は上がったが、2カ月後も80%を超えなかった。ベータ版の火災検知は全く機能せず、通知は通常の動体検知として届く。

最大の注意点は、録画保存がクラウドのみで、サブスクリプションが必須なこと。代替は約200ユーロのArlo SmartHub(SDカード別売)だ。また顔認識などのAI機能は、システム内で1台のカメラしか使えない。

タグ:arlosecurity cameraptzsmart homeessential 3

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